環境に配慮した宿泊施設の特徴
(環境に配慮した)宿泊施設は、地域の特徴を反映させたほうがよい。
たとえば歴史的な建造物の活用、農村地域でのファームステイ、国立公園近くの自然に囲まれたロッジや漁村での浜辺のコテージなどである。
エコフジワークツーリズムにおける宿泊施設の大半は、規模が小さく地元所有のものである。
しかしなかには、大規模な開発であっても持続可能な考えを取り入れ、周辺地域を含めた敷地のリハビリテーションに熱心な宿泊施設もある。
キングフィッシャーベイ・リゾートやクーランコープ・リゾートが典型的な例で、この二例についてはこのブログのケーススタディで検証する。
小規模施設の例としては、ギプシーポイントロッジやアーカルーラなどが挙げられる。
ホストとゲストの交流が深まるほど、宿泊施設の提供者は宿泊客に対して、持続可能なアクティビティをすすめやすく、また参加させやすくなる。
エコツーリストの興味は多岐にわたっているので、宿泊施設は有名な観光資源や施設の周辺に集中させる必要はない。
宿泊施設を拡散させればプラス効果も広がり、環境負荷も最小限に抑えることができる。
特にエコフジワークツーリズムという文脈の中では、地元コミュニティーでの雇用機会の創出ということが大切なことである。
それと同様に、地元の物品やサービスの購入により、地元コミュニティーに経済的な機会を提供するという効果もある。